乳腺外科 外科 老年内科 内科
すずかけの木クリニック
〒545-0053
大阪市阿倍野区松崎町2-3-37
松崎町グリーンハイツ1F
アクセス・地図はこちら
TEL 06-6626-2110
FAX 06-6626-2111
休診日 日曜・祝日
日本外科学会外科専門医
日本乳癌学会乳腺専門医
阿倍野区医師会理事
院長 奥川 帆麻
施設概要
すずかけの木クリニックは患者さんに快適な空間が提供出来るよう、インテリアにもこだわっています。
待合室
廊下
受付・廊下
診察室
乳腺エコー・マンモグラフィー
外観
すずかけの木クリニックで出来る乳癌検査
触診:
触診は乳癌検査の基本です。経験豊かな乳腺外科医の診察を受けましょう。
乳腺エコー、乳腺超音波検査:
超音波検査の特徴としては、腫瘤(しこり)を写し出すにことには特に優れています。
触診では決して発見できないような5mmの大きさの腫瘤像(しこり)から写しだせるので、はっきりとした腫瘤(しこり)がある場合には、必ず超音波検査を受けることをお勧めします。腫瘤(しこり)に関してはマンモグラフィよりも得られる情報は多いです。
また、若年層の乳腺は発達しているためマンモグラフィでは全体的に白く写ることが多いので、若年層の乳がん検診には特に有効です。
マンモグラフィー検査:
マンモグラフィは乳房専用のレントゲン装置で、乳房を中を見えやすくするために、乳房をはさみ薄くして(乳房に圧迫をかけて)撮影する特殊な装置です。
マンモグラフィは乳房の中のすみずみまで(脂肪や軟部組織など)はっきり写し出すことができます。
マンモグラフィの特徴は、微細石灰化微細石灰化像(1mmの十分の一以下の大きさのカルシウムからできた白い粒々)などの非触知乳癌(触診ではわからないような小さな乳癌や腫瘤をつくらない乳癌)などを鮮明に写し出せることです。
初期の乳癌の発見にも有効です。
穿刺吸引細胞診:
超音波検査やマンモグラフィー検査で腫瘤が発見された場合、注射器で腫瘤内の細胞の一部を採取し、顕微鏡で腫瘤が悪性なのか良性なのかを調べる検査です。
針生検:
超音波検査やマンモグラフィ検査で腫瘤が発見された場合に、その画像の形が乳がんの可能性が高い場合には、超音波ガイド下の針生検を行います。
これは、腫瘤の組織の一部を針で刺し、顕微鏡で腫瘤が癌なのか癌でないのかを調べる検査です。
きちんと超音波画像をみながら腫瘤に刺すことができるか、充分量の検体を採取できるか、さらにきちんとした標本を提供できるかなど専門性を必要とします。